立教女学院中・日本女子大附属中・大妻多摩中・佐久長聖中 合格!

多摩地区(永山、若葉台、はるひ野、唐木田、京王堀之内、南大沢)で中学受験専門塾をお探しなら…
生徒・保護者と先生の距離が近い塾、それがLet's多摩センター校。
小規模で面倒見がいい上に先生は中学受験のプロばかり。
私立中学校とのつながりも強いのがLet'sの合格力のポイントです。


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立教女学院中・日本女子大附属中・大妻多摩中・佐久長聖中 合格!

Y・Yさん(豊ヶ丘小)

私の目標は4年生になった時から決まっていました。第1志望校である立教女学院です。初めて行ったのはコロナ禍になる前で、姉と文化祭めぐりをした時に見た大きな礼拝堂がすごく印象に残りました。しばらくしてからLet'sに入塾し、学校では習わない勉強を教えてくれたのが個性豊かな先生方でした。

 読書好きの私は予習シリーズに載っている文章問題を読むのが楽しみで、特に尾方先生の国語はおもしろい話をいっぱいしてくれるので時間があっという間に過ぎていきます。いつも延長する羽毛田先生の算数は、問題をたくさん解いた後、みんなが分かるまでしっかり解説してくれ、特に色分けした図形は丁寧で分かりやすいです。頑張ったごほうびに得点制のシールをくれる相澤先生の理科は、授業や宿題のやる気をUPさせてくれます。プリントを中心に授業を進める山本先生の社会は、いろんな雑学を盛り込んだ話をしてくれ、特に公民では教科書や資料集にも載っていないことまで教えてくれました。



 2年が経ち、6学年に上がり、模試を本格的に受け始めた頃、やっぱり心の中に存在し続けたのが立教女学院でした。ただ、この学校を目標にするには、私に足りていないものがたくさんありました。

 まずは、得意ではない算数に取り組みました。4科のまとめを夏休みに2回転し、間違えた所を見直し復習していきました。また、毎朝計算をすることを習慣にしました。その成果は夏休み明けの模試に出てきて、10月以降は偏差値も目標に近づいてきました。

 それと並行してやったのが過去問です。最初は、受験者の平均点に届かないことや、時間が足りず全部埋められないこともありました。でも、毎回間違えたところを解き直して練習していくうちに、学校ごとの問題の傾向もわかり、時間配分も上手くできるようになりました。そういう努力を重ねることで、合格者の平均点に届くことも増えてきました。実際に、最後の模試までには、4科目平均偏差値が半年で10以上もUPしました。

 得意な国語と、算数が安定してきてから、最後に力を入れたのが理科の暗記でした。4科のまとめを通しで3回繰り返し、確認と復習をしました。とにかく覚える量が多いので、ひたすら繰り返すことで頭に入れていきました。1月に入ってからは、ボールペンをつぶす程、書いて、書いて、書いて…、正直辛くて、時々読書に逃げたりもしましたが、やり切ったぶん、達成感もありました。そして、届いていなかった合格者の平均点も越えられるようになりました。これは、大変ですが、本当にオススメの勉強法です。

 模試がない分、過去問を目安にするしかないので、合格者の平均点を目指して取り組んでいくと、力が付いていくことが分かり、やる気が出ました。最後は2回目の過去問を解き、1回目を越えた点数を取れたことで自信を持つことができました。



 そして、万全で臨んだはずの2月1日。本番では3教科で時間が足りず、その上、算数がすごく難しいと感じ、途中で気落ちしてしまいそうでした。緊張もあってか、1問1問丁寧に解きすぎてしまったのかもしれません。深呼吸をして、今までの努力を信じ、気持ちを切り替えて、何とかやり切りました。その後の受験も、この経験を活かし、難問や時間がかかりそうなものはとばして、最後までやってから、また戻って解けばいい、と落ち着いて考えてやることができました。

 結果は、少し心配した立教女学院も合格を勝ち取ることができました!! 長い間支えてくださった先生方や事務の方々のおかげでこの受験勉強は楽しいものになりました。今まで本当にありがとうございました。


Let'sは四谷大塚準拠塾です