穎明館中・多摩大聖ヶ丘中・宮崎日大中　合格！

僕は、四年生の四月の春休みから何も思わず通い始めました。最初は、塾が楽しそうな場所だったんですが、行ったら楽しいけど行くのに気が上がらない場所になりました（家から電車に乗っていくからかもしれません。）そして相澤先生の算数の授業で、なかなか小数の掛け算の筆算が出来なくて、家に帰って大泣きしたのを今でも覚えています。塾は毎日「行きたくないなー」と思いながら行っていました（塾での友達があまりいなかったので）。塾では先生の話を真顔で聞いていました。（最近知ったんですが、こんな風に話を聞いていた僕を先生は、人形が座っているみたいだと思ったそうです）そんな感じで四年生から五年生まで過ごしました。

六年生から教科書が分厚くなって、教科書をパラパラめくると問題が難しそうで思わずため息が出そうになりました。最後の一年間は、苦手な算数を多くやりました。過去問は自分で、「しっかりやろう」と思っていてもやる気がなくてやらないか、他のことをやっていて出来ませんでした。（こういうことは、後々困るので気を付けたほうががいいです。何日に何を受験するかは、悔いのないように親としっかり話したほうがいいです）

受験当日は、しっかり寒さ対策をしたほうがいいです。とくに指先が寒さで痛くなるので、カイロや手袋で温めたほうがいいです。また、「あの問題できたのに」と引きずらないように。もし引きずってしまうと、次の試験の時に、「あーあの問題出来たのにな」「なんでできなかったんだろう」みたいに、沼にはまったみたいに考え続けてしまうので、気を付けたほうがいいです。

僕の場合は、音楽を聴いてリフレッシュしますが、初めて聞いた曲がいい曲で頭の中で流れ続ける、みたいなことには注意したほうがいいです。僕も実際体験してすごく焦りました。

受験が終わってからは、友達と遊んだり、漫画や本を読んだりと、自由気ままに過ごしています。受験が終わると縛られていたものから解放されたみたいに、いつもの生活が楽しくなります。

今は大変だと思いますが、受験が終わったら色々と楽しくなるし、受験勉強で身に着けたことは入試以外にも役立つと思います。

受験がんばれ！！！